石塚隆一の
ホラリー研究会
Since 2008
各メンバーが、ホラリーで読みたい題材を持ち寄って、全員でリーディング。
他愛のない題材から、深刻な悩みまで。
単にリーディングするだけでなく、どう答え、どのように解決策を見出すのか。
当会のホラリーは、質問者の心理面のケアにも配慮した心理占星術的ホラリー。
カウンセリングマインドで、質問の背景にある心の動きも丁寧に追いかけます。
ネイタルチャートから読みとれるのは、人生全般の傾向と特徴。
今、ここで直面している問題に対する反応や心理までは読みとれません。
一方、ホラリーチャートには、質問にかかわる人々の心模様や前後状況があらわれています。
このように得意分野が異なるので、ネイタルチャート、ホラリーチャートを
ケースバイケースで使い分けられると、現場での対応力に広がりが出ます。
石塚隆一のホラリー哲学である「太陽の創造力を重視する」
これには二つの側面があります。
1)従来の吉凶判定法で凶と出た場合も、その流れを打開していく方法を考えること。
2)モダンで使われている新たな占星術技法も活用するなど、クリエイティブな発想で取り組むこと。
石塚隆一のホラリー研究会は
サビアン・アラビックパーツ・恒星・小惑星・ミッドポイント
自分が得意な占星術理論をリーディングに活用し、その技法をシェアするなど。
メンバーが自由に発言する、にぎやかな研究会です。
古今東西のホラリー理論を参考にしつつ、のびのび、ホラリーを楽しみます。
ホラリーというクリエイティブな遊びをご一緒に楽しみませんか?
象徴理解を深めるトレーニングとしても有用です。
石塚隆一のホラリー占星術の学び『Step3:ホラリー研究会』は、
最後のステップではありますが、終わりのないステップでもあります。
私にとってホラリーは、考える道具という位置づけです。
自分の質問を、ホラリーチャートを使ってひとりで考えることもありますし
鑑定中は、クライアントと共に課題を考える道具になります。
ホラリー研究会では、メンバーと一緒にテーマを考えます。
共に考えられる人たちがいる環境は恵まれてるなと思います。
ホロスコープに詰まった情報をどれだけたくさん引き出せて活用できるか、それがすべてかな、と。
メンバーのみなさんからは、たくさん学ばせてもらって、新しい発見もいっぱい!
研究会を通じて、新しいホラリーの楽しみかたをどんどん提案していけるような感じになったらいいなあ、などと思います。
「ホラリーのチャートを立てそれを読むこと」、それは私にとって目の前にある状況、を天の視点から俯瞰して捉え直す作業です。
「これ、今どうなってるんだろう」とチャートを立てるたび、当事者の立場では死角にあって見えなかったもの、見落としていたもの、天のエネルギーの流れとしか呼びようがないものなど、様々な情報が立ち現れるのを見るのは本当にミラクル。
ホラリー・アストロロジーには占星術の深淵に触れる純粋な喜びがある、そう感じます。
ホラリー研究会はホラリー好きな皆さんと喧々諤々あーだこーだやるのが本当に楽しい!
立てたときにイマイチ読み切れなかったチャートもメンバーの方から「これが効いてそう」「ここにも表示が」と指摘されてハッとしたり、フリーダムな読みに爆笑したり、海外の占星家のテクニックを教えていただいたり、時にはちょっと脱線しながらお題について情報交換したりと、「ホラリーすごい!」「ホラリー楽しい!」を通して知識やアイデアを共有し、それぞれのレベルアップにつながるような研究会になっていると思います。
※ご都合のよい日、参加したい日のみ、ご参加いただけます。
※参加日も、時間内の出入りは自由です。
※参加希望日の、2日前までに参加表明してください。
受講規定に同意の上、申し込む
ホラリー研究会に参加してから、ホラリーベーシックへと学び進めるかどうかを判断したい。
そんなニーズにお応えするために、有料(2,220円)で、ご参加いただけるようになりました。
受講規定に同意の上、申し込む
『コンサルテーションチャート』を受講すると『古典の基礎の基礎』は無料で受講できます。
そのため『コンサルテーションチャート』から受講することをオススメします。
研究会の性質上、個人情報がシェアされますので、録画や録音の配布はありません。
Zoomで開催しています。Webカメラは使いません。
Zoom参加方法は、以下のページでご案内しています。
それでも接続が不安な方は事前接続練習をさせていただきます。
石塚隆一のホラリー・ベーシックの受講生でしたら、第1回を『受講しはじめばかりの方』でも、ホラリー研究会にご参加いただけます。ホラリー・ベーシックの第1回で、石塚先生のホラリー哲学のお話があります。そのホラリー哲学を理解していただいている方なら、ホラリー研究会に参加していただいて大丈夫なんです。要は知識よりホラリー哲学を共有していることが重要と考えています。ホラリー・ベーシックを全6回を受講し終えて時間がたち、記憶が薄れてきた方でも大丈夫です。ホラリーは理論を学んだだけでは使い物にならない。実践をとおしてこそ理論の真の理解につながります。受講して、わからないところがあれば講座中に質問していただいたり、研究会の後にホラリー・ベーシックのテキストで復習していただくとよいと思います。
『コンサルテーションチャート』受講済の方は、雰囲気をつかむために参加いただくので、わからない部分があるのは仕方ありません。けれども『ディグニティーとレセプション』さえ理解できれば、伝わる部分は多いと思います。まずは『ホラリーでどんなことが分かるのか』『どんな風に象徴読解力を鍛えられていくのか』を掴んでいただければと思います。
研究会の雰囲気としては、参加者が口々に自分の意見を述べているという感じです。そして意見を述べる際は、「この配置がこうだから、こう思う」というように根拠を述べるので、聞いているだけで勉強になると思います。
新たに参加される方の場合、誰かから質問されることはなく、むしろ、わからないところを石塚先生に質問するケースが多いですね。私達から新参加者に質問するとしたら「何か質問ありませんか?」「わかりにくかったところはありますか?」かもしれません。
ただ、無料の参加資格は「自分のお題」を出せる方となっています。
ホラリーチャートをみんなで読んでいく中で必要な情報を得るために、チャートを立てた方に質問することはします。
それは、ご本人の分析を聞くというよりも、質問の背景を確認するための質問になります。
あまりしていません。相手の話を聞いてみないとわからないからです。研究会では、お題を出された方の話と象徴を結び付けて話を進めていきます。石塚先生は、それぞれの象徴が、どんな風に表現されそうか、いくつかのパターンを事前に考えておられるようですが、それは、研究会のリーダーだから。ほかの参加者は、あんまり予習しなくても大丈夫です。「一杯飲み屋にちょっと立ち寄る、ぐらいの気持ちで、参加してもらえれば(笑)。」
基本的な流れは…
*事前に参加者から送られてきたホラリーデータ(お題)をもとに『ホラリーチャート』を石塚先生が用意してくださる。
*チャートを画面上でシェアし、質問を立てた人に質問の背景を聞く。
*チャートをみんなで読んでいく。
*どう読んでいいかわからないときは、石塚先生に質問する。
*要所要所で石塚先生がさまざまなヒントをくれる。
というようなシンプルなものです。研究会の様子は、下にある『研究会の模様』のリンクを参考にしてみてくださいね。