• 石塚隆一の

    ホラリー占星術

    太陽の創造力を重視するホラリー

ホラリー占星術が教えてくれること

この瞬間、すべての人、すべての家庭・社会・コミュニティにおいて、様々な物語が紡がれています。
時代が共有するテーマ(星が投げかけてくるテーマ)を、どのように地上化、具現化するかは、千差万別です。
私たちは、ホラリーの質問に対応する中で、象徴表現の多彩さを知り、また、人間が自由意志をどう働かせていくのかを学んでいきます。
そこにあるのは、映画をみるよりもずっと面白い、リアルな人間ドラマです。

ホラリー占星術とは

質問が生まれた瞬間、あるいは、占い師がクライアントの質問内容を理解した瞬間のチャートを基に占う占術。
質問者と質問者から生じた具体的な質問との関係性をチャートから読み取り、判断していきます。
クライアントや関係者の生年月日や出生時間を伺う必要がないため
出生データ不明の方のご相談にも対応可能です。

石塚流ホラリー|学びのステップ

  • 【ステップ1】

    古典の基礎の基礎 
    (約2時間)
  • 【ステップ2】

    コンサルテーションチャート
    (約2.5時間×6回)
  • 【ステップ3】

    ホラリー・ベーシック
    (約2.5時間×6回)
  • 【ステップ4】

    ホラリー研究会
    (毎月第3月曜の夜開催)

『ステップ3:ホラリー・ベーシック』を受講済 or 受講中の方は
『ステップ4:ホラリー研究会』に無料でご参加いただけます。

『ステップ2:コンサルテーションチャート』を受講済の方は
『ステップ4:ホラリー研究会』に2,200円でご参加いただけます。

ホラリー占星術の学び方(心理占星術研究会流)

実践重視、実践こそ楽しい

心理理占星術研究会は、すべてのプログラムにおいて、実践を重視していますが、ホラリーも同様です。

基礎的な知識は録画講座で学んでいただいた後、<ホラリー研究会>で実践に入っていきます。

ただし、最初は、実践というより『体験』ですね。
ホラリーの面白さを『体験』してこそモチベーションにつながります。

とは言え、黙って聞いているのは面白くないから、『お題』を出してもらいます。
『お題』というのは質問・相談。
自分の質問・相談を読んでもらうという形で「ホラリーチャートがどんな風に働いているか」を体験できるのです。

『質問を立てる』⇒『自分で読んでみる』⇒『みんなに読んでもらう』という形で、まずは、ホラリー研究会を楽しんでいただきたいです。

ホラリー研究会はオンラインでライブ開催され、日本全国(時に海外)からメンバーが集い、共に学んでいます。

『ホラリーベーシック』を受講中or受講済の方は、何度参加しても無料です!

実践しなければ、真の意味でホラリー理論を理解できず、身につかない。
また、実践する中で、先達の理論の検証も自然と行われていく。

先達の理論がうまく働かない場合、私たちは新たな<読み方>をアレンジしたりクリエイトしていかざるをえません。

<ホラリー実践会>ではなく、<ホラリー研究会>と銘打つ理由は、単なる<読む練習>に終わらないからです。

定石を知っているだけでは、ホラリーは、ままならない。
けれども、最低限の定石を知っていなければ、応用も創造も、ままならない。

ホラリー研究会で無料で参加できるのは、【古典の基礎の基礎(ステップ1)】、【コンサルテーションチャート(ステップ2)】を受講済で、【ホラリーベーシック(ステップ3)】を受講中か受講済の人、としているのは、その先【ホラリー研究会(ステップ4)】で交わされる会話を理解する前提条件を満たしていただくため。

石塚式ホラリーを学ばれる方は、ぜひ、ホラリー研究会まで到達され、本当のホラリーの醍醐味、面白さを知っていただきたいと思います

ただし【コンサルテーションチャート(ステップ2)】を受講済の方は【ホラリー研究会(ステップ4)】有料(2,200円)でご参加いただけるようにしています。【ホラリー研究会】がどんなものか、まずは体験してから【ホラリー・ベーシック】を学ぶかどうか決めたい、というニーズに応えるシステムです。

石塚隆一のプロフィール

石塚隆一 Ryuichi Ishizuka 

ノエル・ティル氏の代表的な著書を2冊、和訳出版するなど、心理占星家として著名だが、実は幅広く占星術界に通じる生き字引的存在。ホラリー占星術も早くから実践し、失せ物探しの名手でもある。世界的な占星術組織ISARのグローバル・ディレクターとして、日本と世界の占星術界の橋渡し役もしている。

石塚隆一のコンサルテーション申込

石塚流ホラリー占星術とは?

石塚流ホラリーは太陽の創造力を重視する

一般的にホラリーを使うと「白黒はっきり答えが出る」と思っている人が多いのではないでしょうか? けれども、石塚さんは「そうは思っていない」とのこと。石塚流、ホラリーの考え方を詳しく伺ってみましょう。

ホロスコープには必ず太陽と月があります。

月は太陽の光を反射して輝いている天体で、過去の体験を繰り返しながら維持していく光です。

太陽は毎瞬、新しいエネルギーを発信し、今までに無かったもの、無かった新しい動きを作り出していく光です。

古典占星術(伝統占星術)は、過去のパターンを参考にして、似たようなことが今後も起こっていく、という前提の理論、つまりは、月の光のシステムだと言えます。

古典占星術の理論は「こういうことが起こりやすい」という傾向を知る参考にはなります。

が、ホロスコープには必ず、太陽が象徴するような、全く新しい過去になかった展開が起こりうる可能性が含まれています。

そしてトランスサタニアンは、太陽が新しい創造をするガイドをしてくれます。

つまり過去のパターンとは違う要素が入ってくる余裕が、ホロスコープには必ずあるのです。

そういう視点で象徴と向き合っていくなら
「白黒はっきり答えが出る」とか「未来は決まっている運命論」には、なりようがありません。

石塚隆一

 

このようなスタンスのホラリーだからこそ、「石塚流ホラリーならOK!」と感じられる心理占星家、現代占星家が多いのでしょう。

ホラリーを「白黒はっきりさせることを夢見て」「未来を見通すことを夢見て」学び始める人は多いです。メンバーの多くもそうでした。もちろん、質問によっては、白黒はっきりすることもあります。ホラリーを頼りに失せ物を見つけられたときは、本当にうれしいものです。

でも、私たちの心に浮かぶ質問、人生で出会う課題には、良いか悪いか、吉か凶か、イエスかノーか、二元論で割り切れない、決めつけられない、決めつけてはならないことのほうが多い。長年、ホラリーに取り組んできたからこそ、そんな当たり前を噛みしめています。

ホラリーチャートは、現状を客観的に捉えるための多くの情報を与えてくれますが、それをもとに、どう決断し、いかに行動するかは、私達次第です。

トランスサタニアンやサビアンも活用する
伝統を尊びつつ、創造していく

石塚流ホラリーは、土星までの天体だけでなく、トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)も用いますし、サビアンの詩文も参考にします。

ホラリーの大家であるウィリアム・リリーの理論を尊重しつつ、ジョン・フローリーや、アンソニー・ルイス等の現代のホラリー研究家の理論も参考にします。

たくさんの研究家の説を参考にしながら、たくさんの事例を見ますが、それで解決できない場合は、新たな解決法を探します。

また、ホラリーチャートが従来の見方ではネガティブな表示だったとしても、太陽の創造力をつかって、状況を打開していく方法を考えます。

私たちは月(伝統)も、太陽(創造)もどちらも大切にしています。

古典アレルギーがある人、古典食わず嫌いの人にこそ体験していただきたい、おすすめしたい、石塚流ホラリーです。

古典占星術(伝統占星術)が初めての方は、Step1『古典の基礎の基礎』から、ディグニティーとレセプションをご存じの方は、Step2『コンサルテーションチャート』から、学びはじめてください^^

 

石塚流ホラリー|学びのステップ

  • 【ステップ1】

    古典の基礎の基礎 
    (約2時間)
  • 【ステップ2】

    コンサルテーションチャート
    (約2.5時間×6回)
  • 【ステップ3】

    ホラリー・ベーシック
    (約2.5時間×6回)
  • 【ステップ4】

    ホラリー研究会
    (毎月第3月曜の夜開催)