ホラリー研究会のAI活用で見えて来た、2026年現在の生成AIの現状と付き合い方

ホラリー研究会のAI活用

実はホラリー研究会では[AI]活用の試行錯誤をしています。

そこでわかってきたのは、[AI]を使いこなせるのは[真偽を見極められる専門家]だけだということです。

理論に疑問がある、計算が間違っている、重要な表示を見落としているなど。

間違いを見つけ、訂正を繰り返すことで、正解に近づいていけるのです。

 

[AI]が出してくる最初の回答をそのまま鵜呑みにせず、

しっかり答えと、その根拠を読み込みましょう。

そして、これは違うと感じたら、AIに突っ込みを入れます。

ボイドだよ~とか。

アスペクトが間違ってるよ~とか。

ハウスの割り当てが違うんじゃない~とか。

 

AIが見落としていることを指摘したり

間違った解釈があれば、一気ではなく、ひとつずつ突っ込みを入れて修正を繰り返していきます。

そうすると、そのたびに、さらに探索して、もう少し深い情報を持ってきてくれます。

この繰り返しによって深まり、正解に近づいていきます。

 

そんなに面倒くさいやりとりが必要なのに、なぜ、AIを使うのか?

AIには世知があるからです。

その問題の一般的な解決策を知っているのです。

ホラリーチャートは、問題解決をするために立てるものです。

そして、問題解決には、ホロスコープ理論だけでなく、

その分野に対する知識も必要とされます。

AIは[世知]を補ってくれるのです。

 

また、AIは「寄り添う」力に優れているので、その表現力から学べます。

心が折れている時に、思わず、ほろりと涙する対応をしてくれることさえあるのがAIです。

また象徴の解釈(語彙力)においても、豊かであり、面白いものが出てくることがあります。

 

さらに、AIの理論は、間違っていたとしても、そこに思いがけない発想が見出せることがあります。

そこに面白さも感じます。私達の視界を拡げる刺激になるのです。

そう、私たちはAIの世知と表現力、寄り添い力、発想力をおおいに参考にしているのです。

 

結論としては、ホラリー占星術において、

2026年現在、AIの答えをそのまま鵜呑みにすることはできません。

けれども、答えを紡ぎ出す過程において、参考にできる部分が沢山あるのです。

 

ホラリー占星術という切り口で、AIとの付き合い方を述べましたが

おそらく、あらゆる業界でも、同じではないかと思います。

AIを使いこなせるのは、その分野の専門家なのです。

AIの間違いを見抜ける専門知識がなければ、使いこなせない。

丸投げして、鵜呑みにするのではなく、AIならではの強みを生かして活用していく。

これが2026年3月現在のAIの状況であり付き合い方ではないかと感じています。