こんにちは。ホラリー研究会のKyokoです。

昨日は、第三の眼の担当日でした
ホラリーとタロットリーディングを希望される方がいつもより多かったです

私は飛び込みのお客様向けに10分鑑定というのをしています
これはホラリーかタロットを使ってワンテーマに絞って占うものです
なんと、10分で1000円です!

YES,NOがはっきり出るメニューで、しかも短時間ですから
質問をひとつに絞ってください、とご案内してるのですが
焦点を絞れない方もいます

そういう場合は、抽象的な答えが出ます
ホラリーも、タロットも、質問が具体的なほど具体的な答えが出ます
なので質問の整理からスタートすることが多くなりました

お客様と占者、あるいはホラリーやタロットの神様と
対面した瞬間、向かい合い方、出逢いから生まれる占いなのです

たとえばお客様が、占い、あるいは私、に向かい合ってない、斜めに見てる
試そうとしてる場合は、トートタロットのフールチャイルドは真剣に応えてくれません
おいおい、フールチャイルド! と思います

ホラリーのほうも、この質問は真剣かどうか、までわかります
古典では「この質問は応える必要ない」という見方のロジックまであるんです!

けど私は、どんなご質問であれ、その範囲内で答えるようにしています
これは石塚流です
ただ単に、相手のそんな状態も反映していく鏡になるんですね

逆に、今、これを解決したい、気になっている課題がある方
が縁あっていらっしゃる場合の答えは鮮やかです

ホラリーの神様も、タロットの神様も
聞きたいこと、実現したいことがはっきりしている人には明確な答えをくれます
そうでない場合は、現在の状況の背景を見せるという形でアドバイスをくれます

私は、この占いをするたびに
物事への向かい合い方が結果を決めるなと実感します
そして自然な心の流れに従っていくことで
適切なタイミングで行動できる

何か望みをもっていたとしても
どっちでもいいんだけど、っていう態度だと
それなりの結果しか帰ってこないんだろうな、と
天との関係を考えると、自然な反応なのだと思います

そんなことに考えを巡らせると
自分の過去の失敗……
ものごとがうまくいかなかった原因も見えてくるんですね

トランサーフィンでは、重要性のレベルを引き上げすぎると
物事は叶わないという理論があるので、勘違いする人もいるのですが
重要性のレベル(執着)を低めても
対象に向かい合うときの態度は誠実であること
これが鍵かもしれません

⇒ ホラリー研究会

Gods of Change ヒーリング心理占星術から転載