サビアングループ研究会で取り上げた隈研吾さんが
12月22日に新国立競技場の設計を担当することが決まりました
実は前日の12月21日のホラリー研究会で
A案、B案のいずれが選ばれるか、という質問を立てたところ
B案も素晴らしいけれど
A案に決まるだろう
という結果が出ました
実際、そのとおりになったわけです
けれども、A案に決まる過程に
問題が隠されていそうな雰囲気でした
ホラリーチャートからは
あくまで、質問に対する答えにフォーカスして読み取ります
そのため、今後の展開まではリーディングできませんが
順調に推移していけばいいなと思います
ホラリーは心理占星術では嫌う≪当てもの≫をするツールですので
心理占星術研究会でホラリーを研究することに
違和感を持つ方もいらっしゃるようです
しかし、占星術の長い長い歴史の中で
現代占星術のようなアプローチ法の歴史は非常に浅く短いのです
古典占星術(伝統占星術)の歴史のほうが、だんぜん、長いのです
ただ、歴史が浅いから信頼性が低いとは言えません
人間の生き方や文明が
この150年ほどで大きく変化してきたのと同様に
占星術も19世紀末頃から飛躍的な進化を遂げたのです
新しい文明機器の恩恵を受けまくって生活してるのに
占星術にかぎっては新説は信頼できないというのもおかしな話
心理占星術研究会では
新旧いずれの占星術も否定せずに
興味をもって勉強していく
石塚隆一氏のスタンスに影響を受けて
ホラリーも研究しているんですね
そんなわけで、わがホラリー研究会では
昔のやり方だけを踏襲するのではなく
外惑星もとりいれるし、サビアンもとりいれるし
ノエル・ティル・アプローチもとりいれます
はまる人は、すごくはまる、
とっても賑やかで自由な研究会です
そういうスタイルなら合いそうだなぁ、と思った方
ぜひ、ご一緒しましょう^^
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