こんにちは。ホラリー研究会のKyokoです。
最近、個人的にホラリーをあまり立てなくなってたのは
迷った時は、タロット、という習慣になってるからです
けれども昨晩は、研究会中に、ふと、質問を思い立ち
久しぶりに、メンバーの皆さんに読んでもらいました
いやー、楽しかったし、参考になりました♪
ホラリー研究会の面白さは、よろず人生相談的な雰囲気なんですよね
人間って、毎日、毎日、日常の些事から、人生を左右する問題まで
自問自答と選択の連続なんだと思います
これでいいんだろうか・・・
最良の選択をしたいという思いが
ホラリーをたてるという行為につながっていきます
そしてそのチャートを肴に
皆からアドバイスをもらえるホラリー研究会は
ありがたい場だと思いますね
よきアドバイスをもらうためには
まず相談者が心を開かないといけないです
それができるだけの場だということです
相手の弱さや欠点を受けとめる度量があればこそ
あたたかい言葉のやりとりが可能になります
他者のチャート分析を聞くことは勉強になるし
自分のチャート分析との違いから
自分自身のリーディングや思考の癖が見えてきます
その気になれば、たくさんの学びがある場なのです
ホラリーの魅力は
現状そしてその裏に潜む心理が
事細かに見えてくるところですね
けど、私はホラリー読みの結果が絶対だと思ったり
頭から信じたり、ということはないのですよ
何事においてもそういうスタンスなんですが
それよりも・・・・
「ああ、今、私はこういう物語の中に、はまりこんでるんだな」
と、現状を客観的に自覚するために用いています
その現状が思わしくなければ
その物語から「イチ抜けた」と飛び出せばよいと思ってるんです
そう、ホラリー・チャートは
トランスサーフィン流にゆう「バリアント」の渦を
見せてくれてると思ってます
そして「バリアント」は、乗り換えることができるんですよ
その「物語」に気付くことさえできれば
バリアントから、いかにして飛び出すか・・・
本物の太陽を使えばいいのです
占星術チャートにおける太陽は、擬似太陽です
本物の太陽は、チャートの真ん中にあると私は想定しています
本物の太陽に自分の意識の中心をもっていけば
こっちのチャートから、あっちのチャートへと
こっちのバリアントから、あっちのバリアントへと
乗り移ることが可能なはず
いずれにせよ、ホラリー・チャートは
ありとあらゆる物語を語る面白い読み物だと思います
タロットはホラリーと似ているようで違うんですよね
ホラリーチャートとタロットと併用してみようかな
⇒ ホラリー研究会
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